707640☆ああ 2020/04/26 21:29 (SH-03J)
鳥栖を見てると身の丈経営の重要さを感じる。神戸だって楽天や三木谷に何かが起こらない保証はないし、そのはしごが外れると一気に負債を抱えることになる。
浦和は大金で大物外国人を取ってくることはなく、背伸びをしない黒字経営を優先してきた。それはこういう有事のときに差が出てくる。1番はクラブが存在する事、そして選手を意思なく放出する状況にしないこと。
札幌のように選手から年俸の削減要望を出させることも、全然美談ではない。クラブにとっては有難いと思うけど、浦和には選手に余計な気を遣わせるクラブにはなってほしくない。浦和にいれば選手は常にプレーに集中出来る、そんな環境こそが、選手をその先も浦和でやりたいと感じさせ、他のクラブの選手は浦和に行きたい、ってなると思う。
他の優勝クラブを見ていても、選手を大金で揃えれば良いわけじゃない。ミシャ時代はお金をかけなくても強かった。浦和の母体の三菱は日本的経営でチャレンジが少ないと揶揄されることもあったけど、9年連続黒字は立派で、浦和の身の丈にあったやり方は正しいと感じてきた。