709337☆ああ■ 2020/06/03 13:19 (iPhone ios13.5.1)
またまた大久保くんの記事
本人も大学リーグで試合を重ねるごとに自信を深めていく。2年生の終わりには、プロ入りの可能性が高まっていることを感じたという。3年生になると、早くも進路が見えた。浦和、そしてもう一つ地方の中堅クラブからも声がかかった。早すぎるとは思わなかった。入学前に掲げた目標は20歳までに内定をもらい、特別指定選手としてJリーグに出場すること。ただ、悩んだのはクラブ選び。浦和は各ポジションに日本代表クラスがそろい、選手層はJリーグでも指折りである。「サッカー選手は試合に出てなんぼ。レッズにいくことには怖さがありました」
家族や同期だけではなく、大久保は1年生のときにキャプテンを務めていたOBの須藤岳晟さんにも電話をして相談した。尊敬する先輩の言葉は明快だった。「男は覚悟だ」。その一言を聞き、心は決まった。「逃げてはいけないと思いました。本当にいきたいのはレッズでしたから」
h ttps://4years.asahi.com/article/13402391