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No.71714
完璧な3Dプリントvsひび割れた織部焼
国宝級の美術品を3Dプリンターでコピーしたとする。
本物とコピー品では、外見や機能の差異は殆ど無いんだけど
その価値(値段)には雲泥の差が生じるのは一体何故なのか?
答えは簡単で、価値なんてものは「人の心」で決まるものだからだよな。
日本には織部焼って焼き物があって、その焼き物は歪んだりひび割れたりした一見ヘンテコリンな代物なんだけど、日本人の中にはその歪みやひび割れに「至上の美」を見出だす人が居たりするんだよね。
「監督のやりたいサッカーを実現するために、戦術熟知した選手を広島から大量に獲得する」
「広島から来た選手達は日夜努力してるしクラブに忠誠を誓いサポーターも大切にしている」
そりゃそうさ、監督の戦術がきちんと浸透してて選手達も努力してなきゃJ1で二位になんかなれんわな。
だけど、今の浦和は広島臭いもんは広島臭い訳で、それはどんな美辞麗句並べようが結果を出そうが覆るもんじゃないし「サンフレッズ批判」は理屈の問題じゃないんだよ。
日本人のブランド信仰とか、有名外国人選手を必要以上にリスペクトするのって「オリジナリティ」を重視する国民性の表れだとも言えると思うんだよな。
歪みなく大量生産された既製品よりも、希少でひび割れた芸術品を「価値が有る」と高く評価する人間の心。
人間って面白い生き物だよな。

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