842039☆ああ 2021/02/06 20:51 (SH-02M)
達也のコメント、流石戦術好きって言われるだけあるわ。将来指導者としても活躍しそう。


(リカルド監督のサッカーがこれまでやってきたサッカーと似ている部分があるという話だったが、逆にリカルド監督の指導で驚いたようなことはあるか?)
「ポジショナルプレーはどういうところでどうプラス1をつくり、どう相手との差異を出すか、ズレをどこで出すかということがベースになってきますが、リカルド監督は枠組みの中であればどこに誰が立っていてもいいという自由度を感じています。

たとえば今までのチームであれば、ボールを持つ選手がここに立とう、(ビルドアップの際に)3枚で入ろう、4枚で入ろう、3-1(最終ライン3枚と中盤1枚)で入ろう、4-1で入ろうということがかっちりしていましたが、たとえば相手が2トップで2-3でそのまま入ろうとして誰かが(相手の)2トップの脇を取るというところの『誰かが取る』の自由度が高いです。

たとえばサイドバックが少し絞って上げたら、サイドハーフが外に出る、2トップの脇をサイドバックが取るのであればサイドハーフが外を取る、ボランチが2トップの脇を取るならサイドハーフがボランチの位置に降りてあげてサイドバックが高い位置を取るなど、前進するためのビルドアップの出口を見つけるためのポジションの移動であれば、どこに誰が入っても、そこを誰かが埋めれば、という枠組みの中での自由度は高いと思います」
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