874504☆ああ 2021/03/09 21:43 (iPhone ios14.4)
第33回日本クラブユース選手権(U-18)大会のMVPを獲得したのは、13年ぶりにクラブユース日本一を勝ち取ったセレッソ大阪U-18(関西2)のU-17日本代表DF杉本健勇だった。栄誉を手にした杉本は「最高です。みんなでやってきたことを『信じよう』といって一丸となった結果優勝につながった。優勝した瞬間?13年ぶりとか関係ないし、(興奮して)よく分からなかった。最高にうれしい」と満面の笑みを見せた。

インテル(イタリア)からバルセロナ(スペイン)へ移籍したスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチに憧れる杉本はU-17日本代表ではストライカーとして起用されることの多いが、クラブでは187cmの長身を生かしてCBとしてプレーする。この日は連覇を狙うFC東京U-18の鋭い攻撃に何度も守備陣が破られそうになった。それでも杉本は相手に厳しく身体を寄せて必死にブロック。そして空中戦では相手選手を全く寄せ付けなかった。
 後半途中から「勝負に出た」(中谷吉男監督)チームの配置変更に伴い前線へ。これは相手の攻撃を警戒したベンチの判断によりわずか15分間で中止され、杉本は最終ラインへ戻った。だが、試合を決めたのは杉本だった。
 0-0のまま突入した延長後半3分、右サイドから杉本が投じたロングスローが相手DFのオウンゴールを誘い先制点。この後、相手が放り込んでくるロングボールを、杉本はDFラインの中央で身体を張って跳ね返し、チームにタイトルをもたらした。
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