52228☆RNF 2018/04/15 13:15 (iPhone ios11.3)
福岡戦。
DAZNで観直してみると、霜田監督が大声で出した指示は主に3つ。
・CBや三幸が低い位置でボールホルダーになった際に敬大や淳矢への「受けろ」
・2点ビハインドでボールを受けてルックアップした広大への「運べ」
・不可解な判定でプレーが止まってしまった際の康介への「やろう」

上の2つからは、雨で球足が伸びることや相手CBが2人ともヘディングが強いため、まずはロングボールは多用せずに繋いで崩そうとした狙いが窺える。
ただ、ボールを受けに降りて来た淳矢や敬大に対する鈴木や枝村のプレスが厳しく、3トップとの息も合わず、結果的にパスミスが増えた。
敬大は よりセーフティに受けるために三幸やCBのラインまで引いてしまい、中盤にスペースが生まれ、そこで福岡にセカンドボールを拾われ続けた。
ボール支配率やパス成功率で上回ってはいても攻め手を欠き、相手にとって脅威となる有効なパスは前半に三幸が淳矢に通したスルーパスと、後半に大輔が康介に上げたクロスに留まってしまった。
それにしても淳矢のミドルは惜しかった。

3つ目は、25分の康介と岩下の交錯シーン。
康介が先にボールに触り、正面から向かってきた岩下の横をすり抜けようとした際に岩下が体で止め、オブストラクションの判定でレノファに間接FKに与えられるはずだった。
しかし、判定は ぶつかった際に膝が入ったとして康介のファール。
霜田監督は声を大にして異議を唱えたかったはずだけど それをグッと堪え、「やろう」と言った。
気持ちを切り替えて次のプレーに集中して欲しかったんだと思う。

相性の悪い主審は確かにいる。
だからといってセルフジャッジしていてはフラストレーションが募るし、77分にヘナンがタッチラインを割ったと判断してハンドを犯してしまったように、気持ちが空回りすることが多い。
選手にはプレーを笛が鳴るまで続けてほしい。

主審の判定には疑問符がつくことが かなり多かったけど、前半に相手左クロスがヘナンの右手に当たったシーンではハンドを取られてもおかしくなかったし、後半にヘナンがユ インスのドリブルを体で止めた場面でも2枚目のイエローカードを受けずに済んだりと、ジャッジに助けてもらった面も大いにある。
レノファに不利になる判定だけを取り上げて主審を批判するのは やめたい。

選手やスタッフの皆さん、お疲れさまでした。
2日間のオフをフル活用してリフレッシュしてください!
長文となり、失礼しました。
返信📷超最新画像📈超勢い

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