No.57833
一時は合意寸前にまで至ったというものの、結果的に「禁断の移籍」は成立せず、宇佐美貴史との交渉にも失敗。「監督を変えるか、選手を変えるかしかない」とまで言い切り、補強を求めていたブラジル人指揮官のリクエストは最後まで叶わないままだった。
もっとも、柿谷に白羽の矢を立てた梶居強化アカデミー部長のチョイスとパイプの少なさには首をかしげざるを得ない。ちなみにクルピ監督は柿谷の獲得失敗後に、淡々と語っている。
「曜一朗の質の高さは分かっているが、私にとっては補強のファーストチョイスではなかった。1番目にリクエストしているのはサイドを打開できるFW」
スター性と抜群の個を持つ柿谷の能力に疑いの余地はないが、残留争いの渦中にあるガンバ大阪が、不倶戴天の敵の看板選手にすがろうという発想自体が、サポーター心理を理解していないと言わざるを得ないだろう。
こんなチームに行くわけない!