No.22861
大津もどってくる!!
柏がVVVフェンロのFW大津祐樹(24)を獲得することが8日、決定的となった。関係者によると、来季から監督に就任する吉田達磨強化部ダイレクターが今月初旬に渡欧して本格交渉をスタート。VVVフェンロとの契約を残すため移籍金が争点となっていたが、推定30万ユーロ(約4470万円)で決着する見通しだという。大津は11年7月に柏からボルシアMGに移籍。レギュラーに定着できず、12年8月には出場機会を求めてVVVフェンロに移籍した。今季は過去に本田(ACミラン)もつけた背番号10を背負い20試合4得点を記録しているが、チームは財政難に陥り放出を検討。ボヘルスGMは「チームはスリムになる必要がある。大津はEU外選手で給料も高いので、最も移籍の可能性が高い。日本のクラブも興味を示している」と語っていた。
柏は吉田強化部ダイレクターの下部組織監督時代の教え子であるJ2湘南のFW武富、MF中川、J2千葉のDF山中ら期限付き移籍中の選手を復帰させて新シーズンのチームづくりを進めている。大津は下部組織出身ではないが、08〜11年に在籍した古巣には大谷、菅野ら旧知の仲の選手も多く、短期間でフィットできる可能性は高い。クラブ側は補強の目玉として迎え入れる方針だ。
大津は12年ロンドン五輪でチーム最多の3得点を挙げ4強入りに貢献。ザッケローニ政権下の12年には日本代表として国際Aマッチにも出場した。18年W杯ロシア大会出場を目指しており、国内で結果を出すことが代表復帰への近道と判断したこともJ復帰を後押ししたもよう。早ければ今月中にも3年半ぶりの古巣復帰が正式決定する。