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柏は前半9分、右CKからDFエドゥアルド(21)のヘッドで先制。そのまま3点のリードを奪うと、後半に2点を返されたが、競り勝った。しかも公式戦26試合無敗の韓国王者に土をつけたのだから白星の価値も倍増だ。FW工藤壮人(24)も「ACLで日本勢というと、うちが引っ張っていかないといけない。チームが強いと実感できた」と自画自賛した。
この原動力は、柏が誇るFWレアンドロ(30)、FWクリスティアーノ(28)、エドゥアルドのブラジル人トリオだ。揃って大活躍しているが、それが柏にとっては痛しかゆしとなりそうだ。
在京のJクラブ強化担当者はこう明かす。「ACLでの活躍でクリスティアーノはアジアはもちろん欧州からも注目され、レアンドロはもともと中東からの評価が高い。エドゥアルドも昨年U―21ブラジル代表に選ばれた有望株。所属元がいつ売ろうと考えてもおかしくない。3人とも、いつまでいるかだね」
J1甲府からレンタル移籍中のクリスティアーノには中国クラブが興味を示しており、レアンドロも中東クラブが引き抜きを画策。オーストリア2部ルステナウからレンタル移籍で加入したエドゥアルドも欧州トップリーグ行きを熱望しており、今夏にも離脱の可能性が浮上している。
アジア制覇に向け第一関門を突破した柏も気が抜けない状況が続きそうだ。