480096☆ああ 2023/09/18 08:43 (iOS16.6.1)
yahoo記事より拝借。良い記事書くね〜
1点を返された直後のキックオフ直前。まず動いたのは古賀太陽。5―4―1の「4」の選手と身ぶり手ぶりを交えてコミュニケーションをとる。古賀が「静」の動きをとったことを確認した犬飼智也は「動」へ。今夏加入の身ながら、声を張り上げながら手を大きくたたき、チーム全体を鼓舞した。ジエゴは「落ち着こう」のジェスチャー。両サイドバックも犬飼の鼓舞に乗り、集中力を高めていた。

 そしてプレー再開後、負傷選手発生でアウトオブプレーになった際には、犬飼がベンチ前まで走って行き、戦術の擦り合わせを行う姿が確認できた。犬飼は鹿島時代、味方が得点した際にベンチ前まで走って水を飲みに行き、DF出身の大岩剛監督とフィーリングを合わせることが恒例だった。ベンチの考えを聞くだけでなく、時に監督に自分の考えを伝えることができる選手である。指揮官も「声で全体をまとめてくれる。守備のところで『チームとしてこうしよう』というのを伝えきれる選手がいなかった。彼はそういうところで、チームに安定感を与えてくれている」と信頼を寄せる。
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