リスペクトは大切な価値観だと思う。ただ、サッカーにはダービー戦やライバル関係の中で生まれてきた独自の熱量や文化もある。そこには挑発、煽り合い、強い感情表現も含まれていて、それもまた競技の魅力の一部だと思う。
もちろん度を越えた誹謗中傷や差別的言動は論外。でも、感情的なライバル意識や競争心まで一律に否定してしまうと、サッカーらしさまで失われかねない。
大事なのは「何でも肯定すること」でも「何でも批判すること」でもなく、クラブや競技がより良くなる視点で議論すること。異なる意見を排除せず、多様な価値観を受け止めながら成熟していくことが、結果的にクラブの成長につながると思う。