142291☆あかいろ 2021/04/24 15:16 (iPhone ios14.4.2)
我が街の春暁と鯉のぼりと
熊本地震からもう5年経った
あの頃を思い返せば、毎日続く余震と慣れない生活、日中も常に揺れてないのに揺れているような夢の中にいるかの様な感覚だった
そんな中、全国のファンサポーターサッカーファミリー応援してくれる人々は優しくて、大袈裟かもしれないが生きる勇気をくれた存在だった
勝敗のあるサッカーに、痛みを癒す優しさがあることに初めて気付かされた
黄砂混じりの風がカラフルな鯉のぼりを揺らす景色は、あの時の全国からの優しさを思い出す
「鯉のぼりば見ると寝るのが怖くなくなるとよ、皆んなに応援されとる気持ちになる。だけん私も若い選手ば応援せなんたい。今年も良い夢がみれそうよ」
観戦自粛中のばあちゃんがマスクの中で微笑んで言ってました
全部の想いを理解出来なくても自分たちの思うサッカーを貫けば良い
応援しています
長文すみません