三枚替えの意味
試合にあたり監督は、強力な柏の攻撃陣を止めるため中盤を厚くした一糸乱れぬ一枚岩の守りをイメージしていたと思う。ゴールチャンスは少ないかも知れないがとにかく接戦に持ち込もうと。その意図は試合を通してほぼ目論み通り機能していた。だから、早い時間帯に一人ずつ投入する普通の選手交代でその一枚岩の守備にほころびが生ずるのを嫌ったんやと。ホントはあのまま最後までいきたかったんやないかな。ただ、プロチームとして勝ちを望むサポーターに対してなんらかのアクションを起こさないといけないという宿命もある。だから、ギリギリ後半40分過ぎまで粘ってああいう交代になったんやろね。勝負に出たというより後数分ならもつかなっと。結果はもたなかったけど(笑)。強引な三枚替えで、むしろスタメンに込めた監督の明確な意図と戦術が浮き彫りになった。近年になく筋が通ってる。またそれを選手たちが終盤まで実践出来てたのはホントに頼もしい。