194839☆☆☆ 2021/08/11 14:33 (DROID2)
前節の後半のフォーメーションについて4-4-2(あるいは4-4-1-1的な4-4-2)とか4-2-3-1とか表現しておられる方が結構おられます。表現こそ違えど、4-4-2も4-2-3-1も言いたいことは大体一緒なんじゃないかと推察します。
確かに後半からソリッドな4-4-2(あるいは4-2-3-1)に替えた可能性も否定できないと思います。
しかし、他方で従来の4-3-3をベースにして可変の仕方を変えた可能性もあるのではないかと感じています。そして、個人的にはまだ正解が出せていません。
従来からの4-3-3の時は、ウタカが偽9番的に(リバプールで言うフィルミーノのように)引いた後のスペースを左右のFWやインサイドハーフが活用するというやり方が見られました。もし、これをベースにイスマイラが右FWに入った場合、下がり目のウタカがあけているスペースをイスマイラが使い、右インサイドハーフが右ハーフスペースを活用し、つまり攻撃時は(見た目上)4-2-3-1や2-2-5-1みたいな形になっている可能性もあるのではないかと考えています。
ソリッドな4-4-2との違いは守備時に現れます。もし4-4-2に替えているな前プレスをかわされて全力で戻ることになった時、右サイドに三沢が、中央に川アと武田が、左サイドに松田(荒木)が戻ることになります(もちろん前プレスが機能した場合戻らずに即時攻撃に移れます)。
4-3-3可変の場合は、ウタカががあけているスペースに100%イスマイラが入ると固定されているわけではなく、場合によっては荒木が左からカットインするケースもあり得ます。その場合はイスマイラが右のサイドということになり、前プレスを掻い潜られた時、後ろから右サイドのスペースの守備に戻るのはイスマイラの役割になります。逆にイスマイラが前にいる時は荒木が左サイドで、中盤がスライドして戻る位置を調整することになると思います(と言っても実質的にはイスマイラが8~9割、荒木が1~2割といった偏りがあるでしょうが)。
もちろん前プレスが機能して戻らなくてよければそれに越したことは無いのですが、ソリッドな4-4-2だと一番前にイスマイラとウタカが残り、プレスバックしたとしても中盤まででサイドの深い位置までは戻らないと思います。つまりイスマイラがいつものウタカぐらいの位置までのプレスをする形になる可能性が高そうです。
結論から言うと私にはどちらになっているのか判別がつきませんでした。イスマイラが結構深く戻っているようにも見えます。もし誰か戦術論やゲームモデルに詳しい方で、すでに可変4-3-3なのか、それとも固定4-4-2なのか結論が出ている方がおられたら、教えていただけると嬉しいです。もし可変の4-3-3だとするとリバプール的なやり方をベースにしたままで結構複雑なことにチャレンジしている可能性もある気がします。どちらか分かりませんが。