No.22829
スタジアム白紙
京都府が亀岡市で計画する球技専用スタジアムについて、日本生態学会は24日、国の天然記念物アユモドキなど希少生物を絶滅に追い込む可能性が高いとして、建設計画の再考を求める要望書を市に提出した。同学会の近畿地区会と自然保護専門委員会の2部門が、これまで計画見直しを要望していた。スタジアムの実施設計に入る段階が迫っており、同学会の総意としての要望を総会で決議した。
加藤真・京都大大学院教授らが出した今回の要望では、これまで求めてきた計画の一時停止から踏み込んで、白紙に戻すように強調。建設位置など代替え案を含めて綿密な環境影響評価を行い、公表したうえで、地域関係者や市民、専門家、関係省庁と計画の是非も含めた検討を求めている。
同じ内容の要望書を26日、府に提出する