282289☆ああ  2022/11/15 20:51 (Pixel)
チーム統括部の方と面談になり「Jリーグ開幕に向けて忙しくなるからホペイロを補充しようと思う。仕事をしませんか?」と誘っていただきました。

ー二つ返事で引き受けられたのでしょうか。

松浦 いや、そうでもなかったです(笑)。すでに安定した仕事にも就いていたし、当時はバブル期で、一度就職すれば終身雇用してもらえるとも言われた時代だったので悩みました。周りにも相談しましたがほとんどの人が反対の意見ばかりでしたしね。でも、ある時、休みを利用して一人、近くの河口湖に出掛けて考えてみたんです。「このままでも安定した生活は送れるだろうけど、50歳、60歳になったときに『ヴェルディに行っておけばよかった』と後悔しないかな」と。それで夜に、両親に「ホペイロの仕事をしたいから東京に行く」と告げたら親父が「お前が決めたなら、行ってこい。その代わりダメだったからとすぐに帰ってくるんじゃないぞ」と。そのあとに「で、ホペイロってなんだ?」と言っていましたけど(笑)。結果、Jリーグが開幕した93年にヴェルディの一員になりました。その時、ベゼーハさんには「選手やスタッフが100%ピッチでいいパフォーマンスを発揮するためにサポートするのがホペイロの仕事だ。選手がスパイクのことを気にしているようではいい仕事はできない。だからこそ僕らがしっかり管理して、選手がプレーに集中できる環境を作ろう。そのためにも、自分が所属するクラブには常に愛情を注げ。我々の仕事は、愛情がなければいい仕事はできないぞ」と教わったし、カズさんには「選手だけじゃなくて、そこで働くスタッフもプロにならなければ本当のプロの組織にはならない。だからマツもプロ意識をもって仕事をしろ。俺は魂を込めてボールを蹴るから、マツは魂を込めてスパイクを磨くんだ」と言ってもらったのを覚えています
返信超いいね順📈超勢い

返信コメントをする

💬 返信コメント:0件

※返信コメントがありません


🔙TOPに戻る