No.28749
男性
守備はリトリートして、低いラインから堅守速攻のロングカウンターをめざすなら、少人数で攻めきる強力な攻撃陣が必要ですよね。

リトリートしてシンプルに攻めるシステムを落とし込むのが上手だったのは柱谷監督だと思います。でも、パウリーニョやアレモンといった攻撃力のある選手がいたから成り立ったんだとおもいます。

今のうちで一人で点取れる力が一番高いのは大黒だと思いますが、でも大黒一人で点取れるかというとなかなか厳しいです。なぜ厳しいかというと相手が引きこもってくるから。セレッソでさえうち相手に引いてきました。なぜ引いて来るかと言うとうちのDFがザルなので引いて守ってカウンターで十分切り裂けるということが知れ渡り、京都対策として定着してしまってるからでしょう。

逆に前から行く守備、ショートカウンタータイプで比較的結果を出したのは大木監督だと思います。この場合は人数かけて攻めるので突出したFWはいらないかもですが、DFラインの背後に広大なスペースを空けることになるので足の速いDFが必要です。森下とか酒井とかが効いていました。でも二人とも今はいません。

今、和田監督は「前から行く時と下がる時を使い分ける」と言ってます。これは一見聞こえはいいですが、両方の戦術をできる選手をそろえるという意味では、非常に贅沢なやり方だと思います。

しかし、現状その両方ができるための選手がそろってない。足が速い酒井は放出されましたし、一人で点を決められる大黒もそれ一辺倒では余裕で対策されてしまう。今はどっちつかずで中途半端と言うか、正直両方ともできないチームに成り下がってしまったように思います。二兎を追う者一途萌えずの典型的な例だと思います。

これまで比較的結果の出た試合は「前から行く」の方へと重きを置いていた試合だと思います。が、それだとベテラン勢の多い守備陣が持たないんでしょう。試行錯誤を繰り返しながらバランスを探ってるんっでしょうけど、柱谷監督や大木監督みたいに(どっちの型でも)一つの型にはめるのに比べて、二つを使い分ける守備を完成させるには、そもそも時間がかかりそうです。

個人的には一兎に絞るべきだと思います。前から行くなら若手中心に切り替え徹底して走る。カウンターするならスーパーな外人FWと屈強DF補強する。現実的には予算的に前者しか道はないんじゃないでしょうか?

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