475839☆ああ  2025/04/01 15:56 (iOS18.1)
得点力って選手の個の力とか、連携とかそういう要素ももちろんあるんですけど、意識的な部分も割と影響したりするんですよね。
例えば今の京都のサッカーで言うとハイプレスっていうのが一つ特徴で、FWも相手GKやDFに対してボールを奪うように追いかけていくようなディフェンシブなプレーが求められてます。
重要なプレーなんですが守備を優先させる分、その反面で相手ボールの時には、京都が攻撃に転じた場合のゴールへ向かう準備やその意識が疎かになってしまうっていうデメリットもあります。
奪ったあと、奪われたあとの切り替えの早さも京都の特徴なんですが、どうしてもその転じた際にスタートしないといけないので、若干の遅れは否めないです。

逆に、例えば昔いた大黒はよく「守備をサボってる」と言われていました。確かに「守備」っていうところを切り取ると「サボってる」と見られても仕方ないのかもしれないですが、京都ボールになった時に自分がどのポジションにいれば受けたり引き出せたり、相手を出し抜いたりできるかっていう常に攻撃の準備は欠かさず、決してサッカー全体で見ればサボってはいませんでした。
だから、あれだけ量産できてたと言えます。

どっちが正しいとか間違ってるとかはないし、それでも今のサッカーをしながら複数得点を重ねられるようにはならないといけないと思いますが、少なくともFWに守備もサボらせないようなサッカーをしている以上は、得点機会自体減るのは必然と言えば必然です。
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