19623☆む 2015/05/06 20:25 (iPhone ios8.3)
みさん
もちろんサッカーは選手は生活を賭けているしサポもお金を払うのでミスジャッジなんて許される事ではないんです。

でもサッカーに限らずスポーツのルールは、ルールブックやビデオ判定などでは白黒ハッキリしていますが、試合中では白黒と黒の間にグレーゾーンがあるのです。
グレーゾーンとは反則だけど反則を取られなかったり、逆に反則してないのに反則を取られたりという事です。
そして選手達は生活がかかっているが故にそのグレーゾーンを使い、グレーゾーンを使いこなす選手ほど優秀なんです。
このシビアな駆け引きをジャッジするのが審判ですが、一瞬の出来事をベストとは言えない角度でジャッジしなくてはならないのです。
だからこそ審判には絶対の裁量権が与えられているんです。その事はルールブックにも記載されているんですね。

つまり、グレーゾーンの判定や状況により判定そのものが困難だった場合の判断は審判が正しいと言うことになるので、誤審はある意味ではルールの範囲内での出来事なんです。

だから審判を責めても意味が無いと思うんです。なぜならそれをしてしまうと問題の本質を見失うからです。

問題の本質とはなぜミスジャッジが起きたかではなく、なぜシュートシーンを作られてしまったか?と言う部分だと僕は思います。問題の根本を審判である他者に委ねるのではなく、常に自分側に向け続ける事がサッカーだけでなく自分の日々の仕事でもそうすが、成長に繋がるのだと思っています。
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