2306☆せるじお 2014/05/08 12:27 (iPhone)
「大津のシュートはたまたま決まったが、あんな難易度が高いゴールはそう決まるものでもない。」とあるが、あのレベルのプレーをコンスタントにパフォーマンスできる選手は、現在の国内組に何人存在するのだろうか?
試合の勝敗を左右するような、キーポイントとなるワンプレーに対して「持っている」との表現が日本サッカー界にはあるが、国内クラブ所属の選手レベルは、日本代表レベルの選手以外は「たまたま」=「持っている」の場合がほとんどではないかと考える。
海外ビッグクラブに所属するような選手と国内クラブに所属する選手のポテンシャルを、単なる『サッカー選手』という括り分けで同等に比較するのはナンセンスも良いところ。
同クラブの運営危機は元より、リーグ戦の勝率や得点力不足、離脱選手による選手層の薄さや戦術レベルの低次元さ、連敗を起しているのにも関わらず何の改善対策や努力も感じられない監督采配など、ザスパクサツ群馬の現況を考えると、例えそれが「たまたま〜」であったとしても、大津選手のあのワンプレーは、ただ単にホーム戦での黒星の回避…といった程度で評価される以上に価値のある、プロとして称賛されるべきプレーであり、同クラブの諸事情の改善に対し僅かながらの光明を見出す切っ掛けを彼が与えてくれたと言っても過言ではない。
プロとしてやるべき事は、選手個人として、そしてチームとして、よりベターな結果を出すこと。
どんな形や内容であれ、勝ち点を積み重ねる事こそがクラブ関係者全ての使命であり、現在のザスパクサツ群馬は他のどのJクラブよりも、その使命を全うしなければならない状況に置かれているのが現実。
今回、プロとしての結果を示した大津選手への皮肉めいた発言は、同選手のみならず、クラブ関係者、サポ、ファンに対しても誠に失礼なものであり、ザスパクサツ群馬、そして、サッカーを愛する者の発言とは到底思えない。
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