123903☆ああ 2020/06/27 23:57 (iPhone ios13.5)

栃木のサッカーは、欧州リーグで言われている『ストーミング』になってない。
ストーミングは守から攻への切り替えの局面において、ハイプレスによるボールの即時奪回と素早い縦への速攻によって意図的にカオスな局面を生み出し、守備ラインを崩壊させ、ゴールに繋げる戦術であり、ボールを失うことを厭わない思考が必要であると言われている。
栃木の場合は、『失うことを厭わない』というよりも単純に『ボール保持の放棄』。
ストーミングと言われる戦術を用いるチームには必ずスピードに優れたFWがいて多少アバウトなロングボールもキープできることが前提。
その役割を矢野やエスクデロは担えていない。
なので奪ったら縦に、しかもかなりアバウトに蹴って相手にプレゼント。ずっとそんな感じ。つまり、ボール保持の放棄。
そもそも『ストーミング』は技術・フィジカル面において優れた欧州トップリーグのチームが採用する高度な戦術であって去年J2の降格争いをしているチームが手を出せる戦術なのか。