29898☆RM8 2018/02/06 13:08 (SOL26)
1本目のオフサイドについて補足しておくと、ケインはオフサイドポジションで反応はしてるけど相手のプレーを妨げたりボールに関与していないのでその瞬間はオフサイドではない。
なので、問題になるのは副審が確認を求めたロブレンが触れたかどうか。
ロブレンが触れていればその後でボールに関与したケインはオンサイド、触れていなければケインがボールに関与したり、相手選手のプレーを妨げた時点でオフサイド
映像を見る限りはロブレンは空振りしているのでオフサイド。
主審はPKの判定後にオフサイドかどうかを副審に確認して、線審はロブレンが触れていなければオフサイドだが、触れたかどうかは見えなかったと回答。
主審は自分も見えなかったとして、第4審判に意見を求めた後、PKの判定を覆す根拠がないのでPKの判定のまま続行。
多くの解説者や元審判が審判の判断を支持するのはこれが理由でしょうね。
正しい判定はオフサイドなので誤審だけど、審判はその場で可能な判断として間違ったことはしていないので。