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吉岡SDさんがどのような育成メソッドを持っているのかも気になります。
セレッソ大阪として、男子は風間八宏氏が育成メソッドを落とし込んで、育成型クラブとして発展。
女子サッカー・WEリーグのセレッソ大阪(C大阪)ヤンマーレディースは大半を下部組織出身の選手で構成している。自前で選手を発掘して育て、「究極の育成型クラブ」と称されるチーム作りと、初のタイトル獲得に向けて外部からの補強にも力を入れ始めた強化方針に迫る。
昨年12月、大阪市内のホームスタジアムに4257人を集めたINAC神戸との関西対決。メンバー表に記載された前所属の欄には「セレッソ大阪」の文字がずらりと並んだ。18人のうち実に12人が下部組織からの昇格組。残る6人も多くが海外クラブから戻ってきたFW宝田沙織(26)らアカデミー育ちだ。
チームの発足は2010年。「C大阪レディースU―15」として中学1年生16人でスタートした。16年からなでしこリーグに昇格し、21年に開幕したプロリーグ「WEリーグ」には23年から参入している。
南野拓実(モナコ)ら魅力的なアタッカーを育てた男子チームと同様に「攻撃的なサッカー」が根幹。下部組織から「止める、蹴る」といった基礎技術を徹底して磨き、宝田のほか、浜野まいか(トットナム)や林穂之香(エバートン)ら海外や日本代表「なでしこジャパン」で活躍する選手を輩出してきた。
育成にこだわるのは「U―15」が出発点だからだ。中学生や高校生で入ったメンバーを育ててきたことがアイデンティティーとなっている。遅れてWEリーグに参入したのも、雨野裕介スポーツダイレクター(SD)は「(参入ありきではなく)充実する下部組織で育った子たちが活躍する場をどこにするかという考えからだった」と説明する。