113449☆かった 2017/05/02 07:22 (iPhone ios10.1.1)
男性
データから見た松本の特徴的な選手
松本といったらFW高崎の空中戦ではないでしょうか。彼の敵陣空中戦回数は14.8回(90分換算)で、リーグ第5位です。福岡のウェリントンが16.4回ですから同等クラスのポストプレーヤーと言えそうです。また既に6ゴールを挙げており、最も注意すべき選手と言えますね。
高崎の競った後のセカンドボールは工藤が拾う可能性が高いです。彼のこぼれ球奪取数(90分換算)は3.9回でリーグ11位。シャドー〜2列目の選手としては驚異的な数字です。この指標、だいたいボランチやWBの選手が高いので、前列の選手が高いのは異例。スルーパス数もチームNo.1ですし、バイタルエリアでは要注意です。
もちろん直接FKのあるボランチ宮阪、両WBの田中隼、石原の縦への突進からのクロスも手強い存在です。
上記のほか、目立たないのですが松本はGKに特徴があります。
昨季、松本のGKシュミット・ダニエルはJ2全選手中ロングパス本数がリーグNo.1でした。今季のGK村山も同様の傾向が見られます。また村山はパス数におけるロングパス構成比が80%前後と高いことから、GK起点のパスはつなぎのショートパスではなく、ロングキックが多くなることが予想されます。
また、J2のロングパス構成比の高いGK(高丘、高原、笠原)の中ではロングパス成功率が50%超とずば抜けており、精度の高いロングキックはチームの武器となっている思われます。
今季の松本は、チームのロングパス数が64本⇒58本と減らしています。主な要因は昨季ロングパス本数の高かったDF喜山の移籍にあると考えられます。
松本のロングパス数の減少は喜山の穴を埋められないことのあらわれなのか、それともロングパスに頼らないチーム戦術に切り替えたのか、そんな観点から松本のビルドアップの起点を見るのも興味深いかもしれません。
ご参考までにどうぞ。