208129☆アーリースカンズ 2019/07/13 23:00 (304SH)
雨のち晴れ...
怪我人が少しずつ出てきてしまってる中で、連敗せずに、ほぼベストな状態の札幌さんに逆転勝ちしたことを本当に称えたいですね!
高木は不運なOGはありましたが、苦しい局面で、判断良く飛び出しが出来ていましたし、不意を突くキックもあり、悪くない働きだったと思いました。
鈴木は、かなりクレバーにプレーしてましたね。ある程度、競り負けたり、体を入れられることを考えた対処を徹底できていたと思いました。
三竿は、同点ゴールの素晴らしいアシストが光りましたね。あのキックの質を選択できるだけの技術と判断は見事でした。ただ、ディフェンスは一発を狙いすぎて、危ない場面が少なくなかったし、そこは修正してほしいですかね。
島川は、プレスの狙い処にされてましたね。本職とは違う中で、難しい部分もあるでしょうけど、もう少し判断のスピードなり、身体の入れ方なりを考えないと
長谷川は、自陣で相手を引き付けるのは良くなってきましたけど、パスの質、右足と左足の使い分けをしていかないと、パスを受ける味方への負担を重くしてしまってる。
前田は、いつも通り、縦横無尽にカバーしながら、繋ぎの部分でも良かったと思いますが、欲を言えばドリブラーに対してのアプローチを少し早めにしてほしいかな...
怜と星の両サイドは、左右入れ替わる形でしたが、仕掛けだったり、攻撃時の幅は広げられてたかなと。問題はディフェンス時の強度ですかね?
カバーリングは頑張ってくれてましたけど、札幌さんの攻撃の質が素晴らしく、ある程度仕方ない部分はありますが、せっかく良いカバーをしてくれてるから、もう少し冷静に対処してほしかったかな。
個人的なMOMは小塚ですね。攻守の繋ぎ役として本当に効果的だったし、あれだけ溜めを作れるとチームとしては本当に助かるでしょうし、決勝点に繋がったディフェンスも、素晴らしい狙いでしたし、ヒールパスも冷静でした。
小手川に関しては、絶好機を生かして欲しかったけどポジショニングの上手さは相変わらず凄い。
オナイウは、圧巻の2得点でしたね。駆け引きの上手さと、シュートの質は共に言うことなかったし、試合を重ねるごとに本領を発揮してくれてますね。
高山は、ディフェンス面のカバーという役割、藤本は相手のディフェンスラインの裏を突く、ティティパンはクローザーとして、チャナティップ選手対策。
それぞれ、評価できる働きでしたし、片野坂監督が少しずつ、戦術の幅を広げながら、戦ってることが流石。