263920☆ああ 2020/11/01 17:40 (Chrome)
 
     
    16:45(長文すみません)
    ピッチ内の選手同士のコミュニケーションは
「プレスかけろ」「マークにつけ」「スペースに出せ」「足元に出せ」「クロス上げろ」とか、簡単なものですよ。
そしてこれらの指示はサッカーやってるなら理解できる。
言語が違うとしても、練習で一緒にやっていれば自然と身につく程度の言葉でしょう。
言語の壁があるとすればチームとしての戦略を教えるときですが、そういうのは練習中に仕込むもの。
練習中なら通訳が居るし、戦術ボードで動きを可視化できる。
チーム戦術として、例えばスペースを空けるための選手の動きや、クロスへの入り方、守備時のブロックの組み方などは選手が即興的にやっているものではない。
練習から準備してきたものを試合中に表現しているのであって、準備が出来ていればピッチ内の決まりごとは共有できているでしょう。
そうであれば、簡単な単語だけでもどのように動けばいいのか理解できる。
準備が出来ていない想定外の出来事が起こるのであれば、日本人選手だけでもピッチ内だけでは修正するのは難しいです。
そのような事態はトリニータの試合でも何度か目にしたことがあるはず。(ボコボコにされた甲府戦とかこの前のマリノス戦とか)
そんな時はハーフタイム中に戦略を練って対応するしかないし、別のプランに移行するにしても練習で一度もやったことのないプランはなかなかできない。
海外を見てもマンチェスターシティやリヴァプールみたいなチームは多国籍軍でもチーム戦術がしっかりしてますよね。
ドルトムント香川なんてドイツ語全然できないのにあれだけ活躍できました。
そういうわけでサッカーというスポーツで言語の壁はないのではと考えるのです。