508510☆ああ■ 2022/07/22 22:04 (iOS15.5)
まずクラトリに売ってるのは版権ではなくて販売権。
版権って著作権の昔の言い方らしいけど、著作権は売ってないらしい。
なので、トリニータは売れ残るリスク等や店舗維持費、人件費などを負うことなく、年間数百万の利益が入るそうです。
それについては過去のサポカンで前社長が語ってます。
「クラトリにまず前社長の時に販売権について売ったと。(販売権を)持っている他クラブもありますが、うちが 当時その(販売権を売るという)判断をしたんだと思います。(グッズ販売は)やはりロットがかなり あります。(Jリーグ全般のグッズ製作を担う)Jリーグエンター等に発注する場合に最低 200 など、 ある程度のロットを申し込みしなければいけないといった時に、在庫を抱え込んでしまうというリスク が出てきます。リスクが容易に想定できるという中で、クラトリ(オフィシャルグッズショップ クラ ブトリニータ)さんとの関係の中で、クラブのリスクを回避するという意味から今はクラトリさんの方 にグッズの販売権を委託してお願いしていると。私が責任者になって(経営危機)以降というのは、そ ういうリスクを負わないということは正直言って楽になっています。逆に言えばクラトリさんの方がリ スクを負って、特に私どもの成績が良ければいいんでしょうけども、悪い時はなかなか売れませんので、 ご迷惑を掛けているという状態でございます。
クラブとしてのグッズ収入がどれくらいかについて、2014年のJリーグの決算の中で詳しくは出 てないと思いますが、他のクラブでは売り上げで8千万とか7千万というクラブもあります。ただし、 その中でどのくらい経費が掛かって、実際のグッズの利益がどのくらいかというのは、それぞれのクラ ブに問い合わせないと分かりません。クラブがクラトリさんから(グッズを)買ったりしますけど、結 果的に相殺をします。クラブがお金を払わなくていいという、いわゆるマージンの中でやっていますが、
クラトリからグッズを買うという以上に、マージンとして芽生えるものが約5百万円程ございます。で すから経費は一切掛からずに皆さんがクラトリさんで買ってもらうというところで、(クラブへの)純 利益が数百万あるという風に理解してもらえたらなと思っております。」