610580☆埼玉のトリサポ 2023/04/24 13:43 (Chrome)
失点よりも
ミスによる失点は避けねばなりませんが、私が気になったのは失点よりもちぐはぐとしたチームの状況の方でした。
町田、水戸と4バックで高い位置での強度のある守備からショートカウンターを狙うという対戦相手が続きました。
いつものように後ろから組み立てて攻撃していきましたが、相手側にボールを運んだ時には既に相手も帰陣しブロックを作られていてチャンスができない。そして低い位置でのパスミスからボールを奪われ失点する(町田戦2点目、水戸戦の失点)というのが続きましたよね。
相手のDFラインの裏は大きなスペースがありましたけど、そこへよいボールが供給されることはあまりありませんでした。
対戦相手がトリニータのサッカーの対策をとってきているのは明らかだと思います。
トリニータのDF(GK)がボールを持っているときに、トリニータのボランチをきちんとマークしたうえでDF(GK)にプレスをかけるとサイドにパス(それも右サイドが多い)し、そこにもプレスがきまれば、GKにボールを戻しGKから不用意なパスが出る。ここを狙う。
こんな感じでしょうか。
DFからFWへの裏を狙うパス、あるいは大きなサイドチェンジ。こんなあたりが対抗策かなと思います。
次の仙台も4バックなので、対策必須ですよね。
たぶんチームもわかっていると思いますので、次は対策してくることを信じています。