677228☆プレミ 2023/08/29 18:17 (iOS16.6)
1億32歳歳
前線からのプレス
トレンドの戦術と乖離が大きい部分
プレミアやブンデスの組織力が高いチームは前2列のプレスにルールが存在し連動している
相手チーム後方からの組み立ての場合、前2列でプラスを行い後ろの2列で刈り取るのが主流になりつつある。ハイプレスを行う大きな利点はショートカウンターにつながりやすい。その際重要になるのがランジションである。失ったら即奪還。奪還したら速攻。
果たして我が麗しのトリニータはどうでしょうか?
伊佐や中川が執拗に追いかけているが、他の選手が連動しないため脱出口が空いたままになっている。加えて前線のプレスが組織的に機能していないため、プレスをかけた選手があけたスペースを使われるか、かわされてフリーな選手に良質なボールを供給される。そうなれば選手層の厚いといえない我らの最終ラインはお手上げ、相手のミス待ち運頼みである。J2ならこれでも何とかなるかもしれない。
最も重要なポイントは、決め事がないため散発的局所的に運良く奪還がかなった際、鋭いショートカウンターに繋がったというケースをもう何試合も見られていない気がする。孤立して巻き取られて終わりジエンド。そも、最終ラインから来た良質なボールですら速攻に繋げて点を取るという姿勢が感じられない。
カウンターを捨ててまでパスサッカーにこだわるのなら、見窄らしいハイプレスは潔く捨て去るべきである。そして何世代も前のサッカーを目指せばいい。それですら今の状況より幾分か清々しい。