827811☆ああ 2024/09/12 19:09 (Android)
日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指すクラブが集う「地域リーグ」。大前提として、各地域の優勝チームはJFL昇格が懸かる「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)」への出場権を獲得。
それ以外のチームは「第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)」の成績上位3チームに入ることで、地域CL出場権を獲得できる。
◆北海道サッカーリーグ
優勝:北海道十勝スカイアース | 勝ち点36
2位:BTOP北海道 | 勝ち点28
3位:札大GOAL PLUNDERERS | 勝ち点21
BTOPが初優勝から2連覇していた北海道だが、今季は十勝が3季ぶり優勝、3季ぶり地域CL出場を決めた。2020年に地域CL決勝ラウンドを経験した十勝は、北海道勢初のJFL昇格を目指す。なお、BTOPも全社切符は掴んでおり、全社経由での地域CLを掴みたい。
◆東北社会人サッカーリーグ1部
首位:ブランデュー弘前FC | 勝ち点40
2位:コバルトーレ女川 | 勝ち点33
3位:一目千本桜FCfeat.S.U.F.T. | 勝ち点28
現在、首位弘前が残り4試合、2位女川が残り5試合で勝ち点「7」差。最終節が直接対決ということもあり、女川は最終節までにこの差を詰めておきたいところである。ただし、連覇を目指す弘前はここまで13勝1分け0敗。2度目のJFL昇格を目指す女川は、全社からの地域CL挑戦を視界に入れねばならない。東北の全社出場は弘前&女川となっている。
◆関東サッカーリーグ1部
首位:VONDS市原 | 勝ち点37
2位:東京23FC | 勝ち点35
3位:東邦チタニウム | 勝ち点21
3年連続でJFL昇格チームを出す関東1部は、残り3試合で優勝争いが2チームに絞られた。伝統的に守備が堅い首位V市原は15試合8失点、2位東京23は15試合45得点となっている。こちらも最終節が直接対決。勝ち点「2」差で追いかける東京23は直近の第15節で格下相手に黒星を喫したが、もうこれ以上取りこぼしは許されない。目下白熱中の関東1部である。なお、東京23は優勝なら8年ぶり2度目、昨季10チーム中9位で栃木シティのJFL昇格によって関東2部降格を免れたなかでの栄冠となる。
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