9449☆ハルヒ 2019/09/23 16:44 (iPhone ios12.3.1)
セラーデスになって3試合目ですが初めて主導権を握れる相手との対戦
マルセリーノサッカーを継承しつつ攻撃面で少しずつ色を見せてきたなと感じました。
ボールを大事にしつつ左右に動かしてサイドで崩すというバレンシアでは見慣れた戦術。ただ、クサビをあまり入れない。この辺はスペイン代表っぽい。
相手の2ラインの間でボールを受けて散らすという本来ソレールの役割をロドリゴがやっててマキシが孤立し攻撃が停滞。打開すべくカンインにその役割をさせようとしたけどまだ代わりを務められるレベルには達していなかったかな。ただ、タイプ的にはフェッランではなくカンインが適任だったので交代のチョイスとしては間違ってなかったと思います。ラフィーニャがいれば、、、おっとこれ以上はやめときます。
後半途中からレガネスがドン引きしてきたのでここにマキシがいれば!っていうところで時すでに遅しな面もありましたが、やりたいサッカーが少しでも見えたのでこの試合はよしとしましょう。
セットプレーについて、頑なにニアかファーにこだわってたので何か仕掛けてくる布石かと思いきや最後までサインプレーは見られませんでした。残念。1回グエデスのシュートの場面があったくらいかな。
コンドグビアかフェッランの決定機でどっちかが入ってればという試合でしたね。
守備については基本的にはマルセリーノっぽい感じでしたがインテンシティが低く細かなポジショニングが乱れてたのが気になりました。あとセットプレーの守備ですね。
どうしてもグエデスが警戒されるから仕方ないかもしれませんがグエデスもポジションチェンジするとかもっとやりようがあったんじゃないかと思います。良いボールが入った時は素晴らしいですが、警戒されると消える。この試合はパスの出し手も悪かったですが、ロドリゴみたいに苦しい局面でも何とかしようという感じが欲しかった。このままではチェリシェフにポジション取られるかもしれないです。
監督が代わっても改めてこのチームはロドリゴとパレホのチームだと思いましたね。
ただこの2人に頼りきりな面が否めないしグエデス、ソレール、コンドグビア、この辺りがもっと中心になってオラオラしないと上にはいけないですよ。