1414☆Allgreen 2022/06/13 14:32 (iPad)

最下位の横浜さんへの1勝のみで失点数も23の鳥取さん相手に負けると今シーズンはいよいよ厳しくなるぞと思いながら現地観戦。
結果は0-3で内容的にも相手のやりたいサッカーをやられ、3失点とも流れの中で綺麗に崩されての完敗。
スタメンを見て守備も攻撃も想定した通りの内容で、良いところも悪いところも先発した選手の力、チームバランスがそのまま出ており結果としては納得。
守備面は評価できる点が少なく、２失点目の寄せ方と3失点目の不要なスライディングは流石に厳しい。
特に２失点目。
あの寄せ方だとやられますよね。
今のままなら1対1でも全部やられてしまうと思います。
佐藤和選手のキックを活かしたいのであれば、3バックなら右のインサイド、もしくは4バックにして左SB。
WBにはスプリント力と守備でついていけるスピードが必須。
戻りも遅いので小林選手が埋めるシーンが必然的に多くなり、結果的に最終ラインへの影響も出てしまう。
ここはチームとして大きな修正点。
佐藤和選手のキックは可能性を感じるので、上手く起用して欲しいと思います。
葛野さんもボランチで試していましたが、守備のウエイトを下げた場所、時間帯での起用がBESTかと思います。
攻撃面は相田選手が侵入したシーン、丹羽選手のダイレクトシュート、最後に右から崩して佐藤和選手のシュートの３回のビッグチャンスは、決まらなかったものの全て枠内でGOODでした。
どれもサイドからの崩しであり、ここは継続したい。
その他の攻撃はせっかく良い状態で中でボールを保持しても、保持者が相手の守備ブロックに向かっていってしまうので、フィニッシュにいけず、ほとんど奪われてしまう。
ここを改善しないと得点力は上がらないですね。
インサイドでボールを上手く散らせる選手は必須だと思います。
これまでは試合で見えた課題を対応する目先の対応ばかりでしたが、今後は目指すチーム戦術、スタイルに近づいているのかどうかをしっかり見て、積み上げ型でいって欲しいと思います。
次は相模原戦。
さらに相手のスピードが上がると思いますので、その中で何に拘りチャレンジするのか楽しみにしたいと思います。