847☆緑一色 2021/05/22 12:41 (iPad)
第8節 福島 0-2 (前半)
チームの状態も良く2連勝で迎えた試合であり勝ち点3を取れれば順位的にも上位に食い込む大切な一戦。
スタメン発表時に気になった事はロングスローの多用。
これまで右からのスローインは武器となっていただけにロングを使うことのデメリットが大きい。
自陣から陣地回復に使うのは有効であるが敵陣深くならショートが有効。
ロングスローはキック程ボールスピードが出ず直接ゴールになる事はプロレベルではほぼない。
絶対に頭で合わせられるターゲットがいて初めて成り立つものとなる。
前半、立ち上がりは八戸が優位に進め、右からの突破からクロスも上がり悪い状態ではなかったが
前節までできていたサイドチェンジの意識が見られず、縦へのボールが多く狭いサイドでの仕掛けが続き
結果的に下げるシーンも多くなった。
福島の狙いはイスマイラにマークが集中する事で手薄になるウイングバックの後ろのスペースへの展開。
左から崩され抜け球が右のサイドラインから出そうなところを相手の田中が抑え、丸岡の寄せも甘く
中にボールを入れられFWの見事なトラップから振り抜かれ失点。
相手は右利きのウイングバックであり、中を切っておけばというところ。
追いつきたい中、右から上形への惜しいクロスもあり、ここからというところで田中、丸岡のところから
今度は丹羽の背後に出されファール覚悟で倒した後、対処とブロックが甘く2失点目。
前半2失点し、後半はサイドチェンジしながら広く使い、前半流れを止めてしまったロングスローも
風上で有効なら位置によって武器としていく形を期待。
後はベンチからも声があった様に、下げずにという部分。
下げずにというのはそのプレーそのものではなく、周囲が下げなくて良い状態を作り出すのが本質。
そこを理解して意思疎通できればチャンスは増える。
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