870☆緑一色 2021/06/06 20:49 (iPad)
第10節 宮崎 0-2 (前半)
今節は前回下位の今治に何とか勝利はしたものの攻撃面、守備面共に課題も多かった所から
どう改善したかを中心に見ていきたい。
まずはスタメンを見て坪井選手と新井山選手が入れ替わった形だが、これによりボランチの守備面のバランスは
修正されるだろうと想定した通り、全体の距離感が安定し、数回決定機は作られたが、守備だけ見れば前半は及第点。
攻撃面は高見選手が遠くから1本シュートは放ったものの崩したシーンはほぼゼロ。
ここで思うのは、前半をこれで良しとするのかどうか。
攻撃面は相変わらず右から崩す形だが高見選手はスピードで行ききるか止めて戻すかのどちらかで
中に入れるボールも基本グラウンダー。
溜めを作ってハイボールに合わせる形が今期の八戸の得点パターンなので中に入れてもいい形にはならない。
ここは修正可能な課題なので次節は改善を期待。
次に左からの攻撃について。
第10節までで左から崩したのを見たシーンは富山戦の後半のみであり、左からの崩しはこの前半も
やはり見られなかった。
原因は単純で、アタッカーに求められる初速の速さとドリブルテクニック、最も必要な左のキックスキルが不足。
左側はほぼ切り返して戻すか中へ放り込むかのみ。
ここをどうにかしないと右の対策をされれば攻撃面は万事休すであり、後半ここを何とか修正したい。
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