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848☆緑一色 2021/05/22 13:16 (iPad)
第8節 福島 0-2 (後半)
さぁ後半戦、と思ったところで黒石と丹羽が交代。
2戦目くらいまでは人で解決するのも理解はできたが、チームの形ができてきた中では、同じメンバーで
課題を修正しきる方が大切と感じたが、どうなることか。
交代の是非は、意味、意図の持ち方次第なので、交代自体に良いも悪いもないが、客観的に見て
この試合は追いつくどころかチャンスも訪れないだろうと想定。
なぜならプレッシャーの中でもいなしてボールを扱える2人であり、右から崩せているのはこの2人の
ボールの持ち方、運び方に加え、丹羽のパスの質に依存するところが大きい。
場所によってボールの質やスピードを変えられる選手は新井山と丹羽くらい。
また、最終ラインから黒石を外せるなら、左かシャドーに置いた方が個が活きる確率が高い。
後半は想定通り人で解決しようとした結果がそのまま出て、前半の反省点である縦に急ぐのと狭いサイドで
勝負する課題は解決されていない。
相手のプレスもそれほどないがマンツーマン的にポゼッションする相手に縦の意識が強く結果的に
自らプレッシャーを感じ、終盤に1度決定機はあったものの、2点返す必要がある中で、チャンスと言える
シーンはほとんどなくタイムアップ。
後半は想定通りの結果でしたね。
次は天皇杯1回戦、メンバーではなく内容を改善することを期待したい。
それにしても2日で全試合見返したからちょっと疲れた。キャプチャだと画像悪いし。
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847☆緑一色 2021/05/22 12:41 (iPad)
第8節 福島 0-2 (前半)
チームの状態も良く2連勝で迎えた試合であり勝ち点3を取れれば順位的にも上位に食い込む大切な一戦。
スタメン発表時に気になった事はロングスローの多用。
これまで右からのスローインは武器となっていただけにロングを使うことのデメリットが大きい。
自陣から陣地回復に使うのは有効であるが敵陣深くならショートが有効。
ロングスローはキック程ボールスピードが出ず直接ゴールになる事はプロレベルではほぼない。
絶対に頭で合わせられるターゲットがいて初めて成り立つものとなる。
前半、立ち上がりは八戸が優位に進め、右からの突破からクロスも上がり悪い状態ではなかったが
前節までできていたサイドチェンジの意識が見られず、縦へのボールが多く狭いサイドでの仕掛けが続き
結果的に下げるシーンも多くなった。
福島の狙いはイスマイラにマークが集中する事で手薄になるウイングバックの後ろのスペースへの展開。
左から崩され抜け球が右のサイドラインから出そうなところを相手の田中が抑え、丸岡の寄せも甘く
中にボールを入れられFWの見事なトラップから振り抜かれ失点。
相手は右利きのウイングバックであり、中を切っておけばというところ。
追いつきたい中、右から上形への惜しいクロスもあり、ここからというところで田中、丸岡のところから
今度は丹羽の背後に出されファール覚悟で倒した後、対処とブロックが甘く2失点目。
前半2失点し、後半はサイドチェンジしながら広く使い、前半流れを止めてしまったロングスローも
風上で有効なら位置によって武器としていく形を期待。
後はベンチからも声があった様に、下げずにという部分。
下げずにというのはそのプレーそのものではなく、周囲が下げなくて良い状態を作り出すのが本質。
そこを理解して意思疎通できればチャンスは増える。
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846☆緑一色 2021/05/22 11:51 (iPad)
天皇杯 青森 2-0
シーズン前に大敗を喫した相手であり、県内のJリーグのチームとして絶対に負けてはいけない試合。
前半からお互い一歩も引かず良い意味でお互いの特徴が出ている試合。
八戸もやっとチームのコンセプトが見え始めた状態にありTMの時とは全く別のチーム。
右からのクロスに島田のヘディングがミートすればというビッグチャンスはあったが前半は0-0で折り返し。
後半に入り優位には進めてはいるものの時間の経過し嫌な感じもしたが、現時点のチームの得点パターンの
右からのクロスのこぼれ球を前澤が決め1点目。
終了間際にも丹羽からのピンポイントのパスに島田が頭で合わせ2点目。
大切な一戦を2-0で勝利。
この試合も全て右からのクロスからの得点であり、リーグ戦も含め、セットとこの流れだけが得点源。
後は左から得点を取る形をチームとしてどう構築するかが今後の鍵。
最終ラインで溜めを作りロングで前線勝負という形は、今期のメンバー構成では難しいため、しっかりと
サイドで起点を作り、相手を広げて中のスペースを使うという戦術が中心となるものと想定。
次はリーグ戦で福島との一戦。
相手のホームで強いプレスが想定される中、いかに落ち着いてサイドに供給できるかに期待。
返信📷超最新画像📈勢い

845☆緑一色 2021/05/22 11:05 (iPad)
第7節 鳥取 2-0
前回のホームでは岩手に敗戦しており今節は絶対に勝ちたい一戦。
前半からこれまでと違い左から右、右から左にサイドチェンジしワイドに展開し上手く広げて中を空け
丹羽と黒石が交互に右からクロスボールをタイミング良く入れる形が出来ている。
特に良かったのは前回の反省点であったパススピードの部分。
受け手が溜めを作ることができプレーの質も自然と上がる。
いつもより左側からも前線に繋ぐシーンが増え良かったのだが、ここで気になったのが左からクロスが
1本も上がらない事。(そういえば今シーズン左からの左足でのクロスは記憶にない)
これまでも右からしか攻撃の起点が出来ないのはこれが大きな要因。
全て切り返す形になるので相手のラインはまず整ってしまう。
丸岡の右足と同様、前澤のサイドもここが課題か。
試合は前半右から良いボールを供給していた黒石からのクロスに島田が飛び込み先制。
スペースに飛び込む思い切りの良いヘディング。
後半は一進一退が続く中、相手の決定的なシュートを赤松がブロック、このプレーは大きかった。
その後はスローインから相手の意表をつき太一が2点目を取り試合を決定づけた。
サッカーを指導していて感じていたがスローインもパスセンスを裏付けるものとあらためて認識した。
何はともあれホームで良い内容で勝利し、いざ天皇杯決勝へ。
返信📷超最新画像📈勢い


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