>>1044453
選手や監督がプロであり、観客やスポンサーの支えによって成り立っているのは確かですが、だからといってどんな批判でも許されるわけではありません。
批判と暴言、建設的意見と中傷はまったく別物です。お金を払っているから何を言っても良いという考え方は、サービスを提供する側との対等な関係を欠いた“消費者至上主義”に近く、プロスポーツの健全な成長を妨げる危険性もあります。
また、スポーツは単なる商品ではなく、人が努力し競い合う“競技”です。ファンは応援する立場であり、批判するにしても、選手の努力やリスペクトを前提にすべきです。過度なネガティブ意見がチームの士気を下げ、結果的に自分たちが見たい勝利からも遠ざかることを忘れてはなりません。
つまり、“お金を払っているんだから”ではなく、“応援しているからこそ”建設的で前向きな関わり方をするのがサポーターの本分だと考えます。