No.1099395
後半も最終盤に差し掛かった82分、一瞬の隙を突かれて無惨にも自陣のゴールへミドルシュートが突き刺さったあの時。
膝から崩れ落ちそうな絶望感に苛まれ、応援する声にも力が入らなくなってしまったあの時。あの選手、五十嵐聖己。
グスタボ並みにガタイが良くて、運動量も豊富で目立っていた選手だし、来てくれたら。と思っていた人も多かっただろう。
しかし彼が翌年、本当にベガルタ仙台に移籍してくるとは、想像だにしていなかった。
入団会見のあの日、躊躇いつつも、「最終節はすみませんでした(会場爆笑)【中略】次は僕のゴールでJ1昇格させます」と言った瞬間。昨年の最終節のことなどもう微塵も悔しいと思わなくなった自分がいた。
事実、確かにJ1昇格は逃した。
しかしそれ以上に得るものが大きいと感じた入団会見だった。
今、五十嵐への気持ちは、「これからも共に」
必ず成し遂げよう。