No.111642
今季の金園は7試合の出場に終わったが、J1磐田では1年目の11年に12得点。磐田の新人最多得点記録を更新し、仙台に移籍した15年も7得点を挙げるなど、その能力の高さは実証済みだ。空中戦に強く、正確なシュートが最大の武器。前線で献身的に動け、泥くさいプレーもいとわない。来季はJ1が舞台となる札幌にとって大きな戦力となるのは間違いなく、クラブ幹部は「来季も3−4−3がベースになると思うが、(金園が加われば)組み合わせや攻撃のバリエーションが確実に増える」と話し、大きな期待を寄せた。
札幌はその能力を高く評価し、金園本人も出場機会を求めていることから、ここにきて移籍が決まった。仙台からは、U−23韓国代表で今夏のリオデジャネイロ五輪にも出場したMF金眠泰の獲得が決まったばかりだが、同一チームから2人目の加入。センターバックもこなせる金眠泰に続き、攻撃のバリエーションを確実に増やす金園の獲得で、攻守のポイントを的確に補強することになった。最大の目標である「J1定着」へ向け、札幌の戦力補強は勢いを増してきた。