アル太
No.20485
試合総括
俊輔は前線を主戦場に、パスの受け手となり、出し手となり、フィニッシャーともなっていて、常に試合の中心に顔を出していた。キープ力が並外れている彼の存在で、横浜は1トップながらも2列目3列目の選手が上がり、3人目4人目の動きでベガルタの中盤以下のほぼ全選手を陣内に押し込むことが可能な状況を作り出していた。

また、それと同時に、前に人数をかけた後のリスク管理として、攻め上がった選手たちが厚みのあるプレスを行い、ベガルタのカウンターを消した。これは、明らかにベガルタ守備陣の足下の弱さを考慮した相手監督の作戦勝ち。

結果として、ウイルソンと武藤は孤立。ハイプレスによりベガルタは苦し紛れのクリアボールが増加。競り合いに弱いウイルソンと武藤は、競り合いの強い中澤と栗原に勝てるはずがなく、セカンドボールを拾われる展開が延々と続いた。

ベガルタの2トップは、楔のパスを受けて味方の上がりを促すタイプではなく、双方、裏やスペースを使って崩すタイプ。しかし、裏を狙うボールはなく、足下へのボールも出させない状況を意図的に作られていた。結果、前で収まらずに2トップが後ろと完全に分断させられてしまった。

強みを出され、弱みをつかれ、強みを消された。梁か武藤が決めてれば勝ちゲームだったかもしれないけど、内容は完全に相手に軍配。

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