276289☆ミィナ 2020/09/11 08:57 (SCV36)
女性
前節の何もかもが中途半端でサッカーにすらなっていない状況から、オフを挟んで中2日の間で思ったより立て直したなという印象でした。質はどうあれ、攻撃も守備も何とか形にはなっていたと思います。あわよくば、勝ち点を取ってこれるような試合でしたね
【守備面での課題】
・ブロックはまだ脆いので、強度を上げること
・最終ラインと2列目の間に敵が3人入ってきた時のマークの整理
・去年同様、人につく守備を
・もっと球際を激しく
・吉野がケガをしてしまったので控えのCBがいません。細かい契約内容は分かりませんが、常田は今スタメンで出ていないので、戻せるのであればバックしてきた方がいいでしょう
【攻撃面での課題】
ボランチが上がりすぎです。特に椎橋。ボラ2枚が上がってしまうので、CBとボラの間延びが酷すぎます。椎橋の役割は攻撃ではなく守備です。浜崎が前にいる時は、攻撃陣とCBの間にいて、ボールを散らしたり、相手のカウンターの芽を摘み攻撃を遅らせる等、黒子に徹して下さい。そしてここぞという時にだけ攻撃参加を。トゥーロンでの動きを思い出して下さい。浜崎もあくまでボランチですので、上がりすぎには注意ですよ。
(ボラが前に行きすぎているために長い距離を走らないといけないですし、カウンターも食らうので全速力で戻るので、試合終盤にガス欠になるのです)
【次節大分戦】
ここは絶対に勝ち点3です。相手は去年ビルドアップの概念を確立し、ルールまで改変させた大分さんです。今年の仙台がプレスをかけることをいいことに、ビルドアップで釣りまくってガス欠を狙ってくる可能性はあると思います。全部のビルドアップに付き合ってやる義理はありません。プレスで取れないと思ったら、帰陣してブロックを敷くことを徹底してください。