300570☆ああ 2020/11/09 01:21 (iPhone ios14.1)
スタに通うようになり10年。
テグが堅守速攻の仙台のベースを作り上げ、あと少しでリーグタイトルに手が届くところまで行った。ACLではブリーラム、江蘇舜天、FCソウルとのグループステージ。韓国王者のFCソウルに土をつけて1勝3分2敗。トーナメントには進めなかったが、ベガルタがアジア各国の強豪と互角に渡り合っていた。
ナベさんは堅守をベースにしつつも、少しずつ自分たちの攻撃の色を出そうとチーム改革に取り組み、結果的にポジショナルプレーに行き着いた。手痛い敗戦を喫することもあったが、ルヴァン準決勝川崎戦の激闘や天皇杯決勝など、ワクワクするような舞台を用意してくれた。ダン、西村、板倉のように、奥州から欧州へ羽ばたく選手もいたりして、金がない中でも着実にチームの力が上がっているのを感じていた。このままいけば、いつかはタイトルが取れると思っていた。
本当に応援しがいがあったなぁ。
どうしてこうなったかなぁ。
覚悟はできてるけど、やっぱベガルタ無くなるのは寂しいなぁ…