347867☆ああ 2021/04/09 17:22 (iPhone ios14.4.2)
戦術とかシステムの事ばかりだけど、本質はそこじゃないと個人的に思います。
やろうとしている戦術もシステムも素人ながら理解してます。それを実行する事が出来ないのは技術じゃなくて、選手一人一人が培ってきたサッカー感や、ゲーム中の流れのテンポやタイミングが違うから。
これを一つにまとめて組織を作るには一朝一夕で完成しません。ましてや限られた選手の獲得と新しい監督なら尚更です。たった数ヶ月じゃ厳しいと思います。プレスが遅いし連動しない、縦パス入らない、横パスズレる、ディフェンスラインにギャップが生じやすい、人数いるのに決められる。全部、選手同士の頭の中と感覚のズレです。
あと、氣田がスタメンに入るのは、テグの戦術を理解していて組織をまとめる大事なファクターだからだと思います。関口と富田も同様。昨年の柳の獲得とスタメンの意味も。
そのぐらい選手に戦術とシステムを落とし込みゲームの中でピッチ内にいる選手が共通認識をし、一つにまとまって戦う事がサッカーは大事。野球のように個々の活躍が結果に結びやすいスポーツとは違う。野球も組織力は大事だけど。
よく比較されるナベや木山や昔のテグの時とは状況が全く違う。横浜を解任された下平さんとも。結果が出ないから批判されるのは理解出来きます。けど、もう少し違う目線でベガルタを議論したい。
こればかりは時間の問題だと思いますが、選手同士のズレが解消し、連動性が増せば自ずと勝てると選手は揃ってる。やろうとしている戦術をやり抜く事も大事だと思います。
この先早めに巻き返して、最終的に残留出来る事を信じて応援します。