428778☆ああ 2021/11/06 07:05 (Lenovo)
まさに昨年の11月26日に河北新報に次期社長にアイリスから現役バリバリの石田さんがベガルタ新社長になるという報道がなされましたね。 この板でも、やっと天下り系じゃなく民間現役から、そして、いよいよアイリスが親会社になり資金面が潤沢になる、これでビッグクラブに肩を並べられると祝福ムードの書き込みが占めました。
しかし、一夜明けた取締役会で決まったのは、サポーター出身で経営検討委員会の会長の佐々木さん。そして市民クラブ宣言。
翌日以降の報道でアイリス大山会長は「市民クラブとしてやれるところまでは」
半年後に出てきた経営ビジョンでは、明確な市民クラブ化の方針。
社長の県内自治体訪問。ベガルタハウスなど地域密着アピール。
気仙沼市長宛文書では「責任企業を持たないことが市民クラブ「」と明確なに定義がされていた。
肝心の経営面は小口スポンサー増やし、コストカットと最低の補強と監督違約金払わず続投で当初予算の赤字額を減らしたものの、債務超過解消に至らず。
結局、(ライセンス維持のため)来期中に増資で解消するとした。
まさに、この一年は、チームの成績を捨て、J1で戦うレベルの戦力から下部仕様に変える一年でした。
経営検討委員会の佐々木会長が経営再建のためにやったことは、運営費を下部仕様にして、カテゴリー関係ない「市民クラブとしての立ち位置」を明確にしたこと。
10代、20代の若手サポには難しいかもしれないが、ベガルタ仙台を取り巻く市県仙台経済界はしたたかで、一筋縄でいかないから、諦めて下さい。
市民クラブを見守るしかありません。