492280☆テル☆14 2022/05/18 12:22 (iOS15.4.1)
金沢戦は試合前の基本ビルドが若狭が落ちての3CBかと思いましたが、基本はそのまま内田が落ちての3CBでした。
相手が違うので、若狭である事が功を奏しているのかは判断は出来ませんし、監督の考えか若狭自身の考えかは分かりませんが、真瀬とは違った色を出せてたのではないかと思います!
それは、真瀬の攻撃時のプレー方向がサイドラインに沿ってなのに対し、若狭はあえて縦のスペースは空けてインナーラップやこの試合はフォギが前目の意識が強かったので、空いたスペースカバーに徹していた気がします。
真瀬の縦の意識はサイドの数的優位を生み、サイド攻撃の厚みが出るのがメリットでした。
その分、名倉や遠藤もいる事で自分達でスペースを埋めてしまい、渋滞になってしまう事もしばしば。(裏返せると長崎戦の1点目のような逆サイにふっての得点シーンも多かったですね)
そして、カウンター時も数的不利に落ち入るのでそこからの失点も多かったです。(加藤も似たようなプレーの印象)
対して若狭は前述の通り、あえてワイドには開かずナグがサイド遠藤が中で若狭orフォギの近い方がカバーしあいながら下でトライアングルを作りボールを回していたので、渋滞が起きずに名倉のドリブルが発揮されたシーンが多かった様に思います。
攻撃が整理されてシンプルにプレスとカウンターがはまったのが勝因だと感じました。
真瀬の縦への良さと若狭のインナーラップ。
使い分けれるようになればまたより強みがでますね!!