655031☆ああ 2024/07/08 03:41 (iOS16.7.8)
徳島戦を見て感じたのは、大塚監督がポジショナルプレーを活用する戦術家タイプであるという印象を受けたことです。この点は伊藤監督と似た印象を受けました。
3-4-2-1から攻撃時に4-3-3気味のシステムにシフトする戦術は、篠田前監督には見られなかったアプローチであり、そのオーガナイズが非常に興味深かったです。
特に攻撃時には、右肩上がりにシステムを変更し、関口選手をサイドバック気味に、宮崎選手をウイング気味に配置するなどの動きが見られました。また、中盤ではパスセンスの高い中山選手と、ライン間でのボール受けが得意な鳥海選手を、インサイドハーフ気味で起用する配置が印象的でした。
このような戦術の定着には時間がかかるかもしれませんが、わずか4日間の準備期間でここまで自分たちのやりたいサッカーをピッチ上で形にできたのは、非常にポジティブな要素だと思います。
大塚監督の人柄も非常に好印象ですので、長い目で見守りたいです!
655027☆ああ 2024/07/08 00:36 (iOS16.7.8)
なぜ今津選手のパスミスが起きてしまったのか、考えてみると以下の点が挙げられると思います。
1点目に関しては、前半の甲府の配置や戦い方を踏まえ、徳島がプレスの掛け方を変えたことが大きな要因だと思います。
今津選手にボールが渡る前に数回後方でパスを繋いでいましたが、その段階ですでにパスコースが限定され、奪われやすい状況にあったと感じます。結果的に今津選手にボールが渡った際、ほとんどパスコースがなく、苦し紛れのパスとなり、奪われてしまった印象です。
3点目に関しては、早く同点弾を奪おうとする焦りと、関口選手がワイドに開こうとしていた一方で、今津選手は関口選手が中に絞ることを想定してパスを出したように見えました。その結果、両者のイメージが合わず、中途半端なパスになってしまい、奪われてしまった印象です。
この2失点は残念でしたが、大塚監督のサッカーの意図は1試合目から(特に前半)よく見えました。その片鱗が見えただけでも、今後に期待が持てると感じます。
大塚監督の指導のもと、これからの甲府に期待しています!!
655024☆ああ 2024/07/08 00:23 (iOS16.7.8)
新聞記事を読んだところ、今津選手自身が「申し訳ない」「やってはいけなかった」「ミスを繰り返すようでは戦力にならない」と述べており、最も悔やんでいる様子が伺えました。
今津選手は常に気持ちを全面に出して、全力を尽くすタイプの選手で、パフォーマンスが悪い時にはそれが悪い方向で目立ってしまうこともありますが、それは「チームをより良くしたい」「自分が何とかしなければ」という強い責任感から来ているのだと思います。
確かに今回のミスは軽率でしたが、これ以上反省している選手に対して非難を繰り返し、精神的に追い詰めるようなことは避けましょう。
今津選手は今後のシーズンでその実力を見せてくれるはずです。
苦しい時だからこそ、皆で応援しましょう!