134729☆そら 2017/04/18 18:50 (SO-03H)
ビルドアップとセカンドボール
現状、さほどプレッシャーが無い時でも、ボールアウトで一旦流れを切るのは仕方なくだと思いますよ?
おそらく無理して繋げるなら繋ぎたいってのが本音の今年のチームだと思います。

今年は例年よりDFラインがかなり高くなっているので、よく多いパターンは、出し手と受け手のタイミングが合わない時に、無理して前に繋いで逆にカウンターを受けるなら、プレーを切る事が多い気がしてます。

おそらくパスの出し手に対して、何故?前に繋ぐためにパスしないのか?と思われてる人は、その時のボールの方を見るのではなく、受け手の方の貰う為の動きを見ていると、動き出しが無いか?動き出しのタイミングが悪いか?が理解出来ると思います。

これはどちらが悪いというよりも、どちらも突き詰める必要があります。
出し手は、もっと早くヘッドアップして、周りを見て動き出しを見逃さない様にしないといけないです。
受け手の方が、出し手がまだ見てもいないのに動き出したり、動き直してパスもらうスペースを作らないのも、出し手が出したくてもパスを出せない要因になります。

セカンドボールに関しては、勇気がないから獲りに行けない。勇気があるから獲りに行ける。ってモノではないです。
ポイントは選手間の距離感やポジショニングと、中盤の運動量に大きく影響されるものです。

結局、90分間ずっと長い距離を動き続けて、全部のボールにアタックし続けるのは、世界のトップクラブでも無理ですしあり得ないでしょう。

基本的にセカンドボールを拾えるのは、そのボールがこぼれて来るトコロに居るのか?居ないのか?
相手に先に触られても、いち早くプレッシャーを掛けて奪いきれるのか?だと思います。
なので、先ほどに書いた選手同士の距離感やポジショニングが良ければ、無駄な動きを少なくして拾えるでしょうし、中盤の運動量が開幕直後くらいにあれば、もっと奪えると考えます。

また前線からの守備が、しっかりとコースを切って追い込んでくれると、中盤の選手達も思いきって狙いすまして強く奪いに行けると思います。

この前線からの守備がカタチだけであったりすると、相手が右にも左にも出せる状況になり、中盤の選手達もどっちへ行って良いのか判断出来ずに、プレッシャーを掛けに行けれません。
無理して獲りに行くと、自分が飛び出して空けたスペースを相手に使われてしまいます。
これは勇気ではありません。

勝負の生命線がセカンドボールの奪取率であったり、今年の新たなチャレンジの一つが、DFラインからのビルドアップであるのは間違いないし、正しい見方でもあると思います。

これからもチャレンジを続けないと、進化への道も無いし、吉田監督の元で選手全員で挑戦し、成長して乗り越えてくれるものと期待しています。
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