163096☆ろっく 2018/01/31 09:55 (none)
ルヴァン杯の参加について賛否両論あるようですが僕が考えるメリットやデメリットはこんな結論になりました。
いいところ
●「リーグ戦での出場機会がない選手の成長、コンディションUPが出来ること」
J2の厳しいリーグを戦う上でコンディション不良や怪我による急な離脱がありえると思います。そんな時にすぐに試合に絡める試合感が養えることはいいと思います。
●「勝てば賞金がもらえるところ」
【優勝】1.5億円【2位】5000万円【3位】2000万円が賞金として設定されています。正直厳しいかもしれませんが、出るからには狙っていくべきだと思いますし、無理難題ではないと思います。
●「来年J1に戻るために」
なんといってもJ1の厳しさを忘れないために、J1のクラブと戦うこと、ここに戻ってくるんだってサポ含めたクラブが目標を見つめるためにもよい機会になると思います。
きついところ
●「ただでさえ、きついJ2リーグに加え、試合数も増え、監督、選手、サポみんなしんどい」
TV観戦であれば楽な話なんです。ただ監督、選手、現地組サポは遠征費もかかるし、中3日の試合もすごく増えます。J2リーグを優勝するには落とせる試合はそう多くありませんので、圧倒的な力があるわけではない甲府は、相手をスカウティングして、1試合1試合臨まないとなりません。そういった準備期間が短くなるのは痛手です。
目に見えて出来ること
●「試合数増加による観客収入の増加」
ホームの試合でクラブが少しでも潤うように8000人から1万人を超えるような観客が小瀬にあつまれば、メリットにもなります。しかし例年のように1000人から3000人の少ない人数しか集まらなければデメリットにもなります。厳しい日程に嘆くだけでなく、自分たちの行動いかんで良いこともあるので、足を運んでほしいところです。
上手く言えませんが、せっかく出ることが出来る、素晴らしいカップ戦に敬意をもって、甲府らしく闘いたいですね。
そして戦ったJ1チームに「来年厳しくなるから甲府にJ1に戻ってきてほしくない」と言われるくらい成長した姿をみせたいところです。