165266☆そら 2018/03/06 01:10 (SO-03H)
どの程度の頂を目指すのか?
先をどこまで見てるのか?で、それぞれの感想や印象が変わって来るのではないですか?

とりあえず昇格して毎年の残留争いを延々と続けていくのか?
佐久間GMが掲げるビジョンの様に将来的にはJ1のタイトルを獲りたいと考えるのか?

自分が以前に公演で聴いた時には、山梨ゆかりの選手達を少しずつでも増やしていって、新スタジアムが完成の頃にはタイトル争いをしてチャンスを掴みたいと、ベテランになった堀米を筆頭にアンダーで結果を残した子達を育て上げてプラスゆかりのある選手達というのが理想だと言ってました。

小さなピラミッドを作るには小さな土台で十分で、簡単に結果が出ます。
大きなピラミッドを作るには土台も大きなモノを作らないと上に大きくは積み上げられません。
道のりの困難さは、そのままJ1でタイトルを獲ることの難しさに繋がっています。

少なくとも自分は、過去のサッカーを続けても残留争い止まりで、タイトル争いに手が届くとは思えません。
ゴールデンエイジでもないのに、吉田サッカーで選手達が上手くなっていくのは、判断力の部分が伸び始めるからです。
パスの付ける相手の足やパスを受ける角度や動きなどの部分での判断力で、個人の質で負けるトコロを集団の判断力で上回ろうという印象です。
これは予算が少ないクラブにとっては最適な戦術だと思っています。

10年以上前の大木サッカーの時には、迷ったら前!無理なら横っていうサッカーをしてたので、小瀬にはその頃の頭の中のままの人達も多いのかもしれません。
自分はそれも甲府の歴史の一つだと思っていますが、現実には岐阜の大木サッカーでさえ、今はそんなサッカーはしてません。

卓球やテニスの様にストロークの組み立てで崩して、ここぞ!の時に勝負のショットを繰り出す。
ボクシングの様にジャブで様子を見て、出来た隙に強打を狙い打つ。
そんなサッカーを今のヴァンフォーレは目指しているのだと考えます。
もちろん、まだまだ判断を間違う時もあるし、繰り出せるコンビネーションも全然少ないと自分も思いますが、それでも前向きにチャレンジしている部分は評価したいです。

吉田監督の『甲府に来て、自分の25年以上のサッカー人生の中でも、こんなにもファン・サポーターに恵まれた事は過去にはない』って発言や、奥さんの『ヴァンフォーレを知れて良かった。貴方はもっと甲府に感謝して甲府の為に何かをなすべき』って発言を自分は信じたいと思います。

道のりは簡単じゃないです。
J1の時に自分達がしたみたいに相手は研究してウチの良さを消しに掛かってきます。
全く違うサッカーで選手達の成長でタイトルを狙えるサッカーを作り上げないとならないとしても、それでも昇格を絶対の目標に据えたのだから、その気概と意気込みに自分は期待します!
返信超いいね順📈超勢い

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