165637☆そら 2018/03/08 23:15 (SO-03H)
対町田戦
想像以上に、4141や、リーグ戦組はダメだと決め付ける人達の多いのにビックリです。
ルヴァン組が良かったのは間違いない事実で、素直にルヴァンのメンバーが良かったと評価するので良いと自分は思います。その時に出場してもいないリーグ組をアイツらはダメだと堕とす必要が何処にあるのか?
自分には理解出来ません。
仮に週末のリーグ戦も相手が札幌ならば、相手がリーグ戦用のメンバーで来たとしても、自分もルヴァンと同じシステムとメンバーで行くのを推奨します。
札幌のミシャのサッカーは、ときに5トップときに5バックと常に両サイドはタッチライン沿いに位置させ、ピッチをとにかくワイドに広く広く使うサッカーです。サイドに配置されてる選手も1人しか居ません。
ダメだ!と決め付けてる人達が、町田のサッカーを全然見ていない為ならば仕方ないですが、今週末に戦う相手の町田は180度違うサッカーですよ?
ほぼ真逆のサッカーだと言っても良いと思います。
システムは442で鹿島上がりの相馬監督らしい守備から入ってくるチームです。かなりボールサイドに集まって来て、かなりコンパクトに来ます。
常にコンパクトな守備ブロックからのプレスが強烈です。
相手にボールを持たせてでも、ハイプレスからのショートカウンターを狙ってくる印象です。
システムも442なので、ウチのサイドがWBの1枚だと常に相手のSBとSHの二人を1人で攻守に対応する事になります。
対戦相手は町田のコンパクトな442のブロックを、逆サイドが大きく空いているので左右に揺さ振ろうとするのですが、その横パスを狙っていて網に掛けてきます。
ショートカウンターの際には鈴木のゴールの嗅覚が武器だと思います。
ショートカウンターの他にもセットプレーも強力です。
実際に開幕からの2連勝もセットプレーからのゴールで自分達の流れに引き込んでいます。鹿島がやるようなクイックリスタートやサインプレーも多いですし、大宮戦で石井監督にヤられた様な狙いをもったセットプレーが多いです。
特に鹿島ユース育ちの平戸のキックは要注意で、精度がかなり高いのでセットプレーの守備が苦手なウチにとって自分は警戒してもまだ足りないと評価してます。
ウチも対策を立てて、ドリブルで相手がを剥がしてからズレを狙うのか?パスを中心に相手のブロックをかわすのか?など、やり方もメンバーも色々な方法があります。
この現時点ですら、色々なやり方と色々なメンバー選考が出来る状況を作り出すのに成功したのは、吉田監督を筆頭にスタッフ達がキャンプから選手達を平等に競争させ、意欲的に取り組んできた成果だと考えます。
自分もキャンプのTMの時から、何故?橋爪をストッパー?アベショーをボランチ?と多く疑問に思っていた事も昨日の試合を見て、あぁなるほど!スイマセン吉田監督!と脱帽し、自分の見る目の無さを痛感です。
簡単に決め付けるよりも、もう少しヴァンフォーレ甲府というクラブ・監督・選手達を信頼し期待しても良いのではないですか?
相手の町田は、京都大宮と自分達より大きいクラブに2連勝中だし、昨日のウチのやり方も見てるでしょうし、この1週間もヴァンフォーレを倒す為だけに取り組んで来てるでしょうから、難しい相手なのは間違いないです。
それでも自分達サポーターが一番に信じて支えて、共に勝利を掴みに行きましょう!