185025☆そら 2018/06/10 08:00 (SO-03H)
勝ちながら得るモノ
様々な失敗や経験をしながらも勝ち上がる事が出来てるのが本当に大きいと思います。

今季のウチにはJ1のレベルの経験が少ない選手達も多い中でやってるので貴重な良い経験になっていると感じてます。

興梠の一点目。シャドーの小塚に入りトランジッションを上げて、信じて前掛かりに行こうとしたトコロで奪われカウンター。
興梠に相対した今津もあのクラスになるとドリブルで角度を付けながら、自分の股の間を狙われ通されたのは悔しかっただろうと推察します。
河田にとっても消してくれるハズのコースを通されては、ノーチャンスだったと思います。

興梠の二点目。浮いたポジショニングを獲ったマルティネスに、佐藤とビョンが二人で寄せに行きながら、二人の間を狙われ興梠の決定機を作られました。
おそらく佐藤もビョンもJ1経験は少ないですが、あの程度に寄せておけば大丈夫だと思ってたのだと思います。
それでは足りないレベルがある事や、もっと厳しく激しく寄せなければならない事を実感してくれたと考えます。

アウェイゴールになったシーンですが、象徴的なゴールだったと自分は感じました。吉田さんが落とし込んでくれたビルドアップと上野監督の戦術の融合がもたらしたゴールだったと思います。
ピッチを幅広く使い、アソコにビョンのフリーを作り出すのが吉田さんが教えてくれた部分。
そこから吉田さんだと同サイドのペナ横か、逆サイドへのサイドチェンジを選択するが、ペナの中へ向かって真ん中の森を選択するのが上野監督が新しく与えてくれた戦術の部分。
忘れちゃいけないのはマウリシオを抜いた時に、森はちゃんと中のホリとコヅを確認してる。
そして、ちゃんとニアとファーで小塚と堀米が走り込んで詰めている部分。これも上野監督になって大きく変わっている点だと感じます。
大分戦の小出のゴールも似た印象で金園のシュートが入ると思ってプレーを止めずに、ホリと小出が詰めていたから生まれたゴール。
ボールがこぼれて来るのは偶然じゃない上野監督の徹底なのだと思ってます。

忘れちゃいけないのは河田のファインセーブ。前半終了間際にCKからの武藤のヘッドを止めたのは本当に大きかったと思ってます。
ファーストレグの李のヘッドもそうですが、昨日の武藤のヘッドも両方ともヤられたら一気に流れが傾きかねないシーンでした。J1からのオファーを断り残留してくれた男気に感謝しかありません。

後半も上野監督の二枚代えは大きかったと思ってます。おそらく吉田さんだと1枚ずつ様子を見ながらだった気がします。
あの田中とリンスのコンビが深さとキープの時間を作ってくれるから、二点獲られた後でもビビらずに小出がラインを上げて積極的にオフサイドを獲りにいけた理由だと思います。

あと、ゴール裏に駆けつけてくれた人達にも感謝しかないです。それは勇気を出して書き込んでくれた初心者さんや、同じJ2だからと駆けつけてくれた他サポさんのチカラもあっての事です。
以前にアウェイのゴール裏は密度や純度が違うと書かせてもらいましたが、少しでも同じ感覚を知ってもらい小瀬にも知り合いを誘おう!もちろんゴール裏も、メインやバックでも熱く応援しようって人達が増えてくれたら良いなと思ってます。
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